本文へスキップ

電話でのご予約・お問い合わせはTEL.(092)947-0475

〒811-2405 福岡県糟屋郡篠栗町大字篠栗2945

篠栗八十八ヶ所霊場とは?

霊場のおはなし

店内イメージ篠栗町の広大な大自然の中に八十八ヶ所の札所があり、心の安らぎを求めて、全国から年間100万人を超える人々が参拝されます。

もともと篠栗は唐から帰朝した空海(弘法大師)が修法した霊験あらたかな土地です。
天保六年(1835年)、篠栗に立ち寄った尼僧慈忍(じにん)が八十八ヶ所の創設を発願したのが、篠栗霊場の始まりです。
その後を継いだのが篤信者の藤木藤助翁(ふじきとうすけおう)が苦心を重ねたうえ、嘉永七年(1854年)、ようやく篠栗四国八十八ヶ所の形が整えられました。

篠栗八十八ヶ所巡りは、二泊三日の行程で巡拝できます。ゆっくりと歩いて巡拝される方は三泊四日の行程もおすすめです。
長い歴史を持つ篠栗のお遍路は、皆様にとって心が洗われる一生の思い出として心に刻み込まれることと思います。

お遍路による旅のプランなど、ご遠慮なく当館へお問い合わせ下さい。




お遍路さん

白装束に身を包み、金剛杖をついて札所を巡って旅をする参拝者をお遍路さんと呼びます。白装束の背中には「同行二人」という文字を目にしますが、これは弘法大師と共に旅をしているという意味を指します。
「願かけ」でお遍路をされる方、「自分自身を見つめなおす心の旅」としても老若男女様々な方々がお遍路の旅をされています。

近年のお遍路では、格好や服装に決まりはありません。ただ、心を決めたせっかくのお遍路ですので、白衣や金剛杖は揃えてみてはいかがでしょうか。
お遍路スタイルに変わる事で、心の姿勢ができ、より「同行二人」の気持ちで参拝できると思います。篠栗町では一年を通してお遍路さんに出会えますが、白装束を身にまとえば、地元の人々や他のお遍路さんとのコミュニケーションも楽しめますね。
そして、旅の疲れは篠栗の旅館に泊まって、ゆっくりと癒して下さいね。



      当館に隣接する「第九番札所」



   


    



店舗イメージ

shop info.店舗情報


山王屋旅館

〒811-2405
福岡県糟屋郡篠栗町大字篠栗2945
TEL.(092)947-0475
FAX.(092)947-0475